無垢=混じりけがない、ありのままのもの

 ホームページ内に『無垢材』という言葉が多く見られると思います。木製家具においての『無垢材』とは、一般的に、伐採した樹木を十分に乾燥させ、製材したそのものを言います。

 

 反対に、無垢材と呼ばないものには、

・薄くスライスした板を直交に幾層も重ね圧接着した「合板」

・心材の表面に美しい木目の薄板を接着した「フラッシュ」

と呼ばれるものがあります。

 

 どちらが良いというものではありません。どちらも一長一短です。

 無垢(オイルフィニッシュ)の家具について、長所は特筆しません。しいて言えば、「見ていただいて、触れていただいて、使っていただいて感じることが長所」です。

 

無垢の家具の短所を思いつく限りあげておきます。

・湿度など環境によって、反り割れが出る場合がある。

・一般的に価格が高い。

定期的にお手入れが必要。

設置場所を配慮しなければならない場合がある。

・一般的に重い。

・同じ木目がとれないので、同じ形の家具でも印象が違う・・・・・

 

 

※bokuno.atachinoの家具は、無垢材を使用しますが、抽斗(ひきだし)の底板・本体の背板など一部に合板を使用する場合があります。

 

 

無垢=周りの環境に大きく影響を受けます。

 純真無垢な赤ちゃんは、人や地域・気候など、育っていく環境の中で、少しずつ成長をしていきます。無垢の家具も同じように人(作り手・使い手)・環境(設置場所・気温・湿度)に大きく影響を受けます。

 

 無垢材は、湿度の変化にあわせて、伸縮を繰り返します。その影響で反ったり割れたりすることがあります。その影響を最小限にするために、作り手は技術(反りにくい・割れない加工・仕口)を駆使し、使い手となるお客様には定期的なお手入れ設置場所の考慮をお願いすることになります。